河田理奈(かわだりな)

愛知県名古屋市出身。6歳より作曲を始める。

ヤマハ・ジュニアオリジナルコンサート及びシティコンサート等に数多く出演。愛知県立旭丘高等学校を経て東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程作曲専攻修了。

 

2004年 CD『ヤマハ・ジュニアオリジナルコンサート作品集』に作品が収録される。

2013年 及川音楽事務所第27回新人オーディション・最優秀新人賞(第3位)受賞。

2013年 東京国際芸術協会主催・TIAA14回全日本作曲家コンクール・室内楽部門最高位(第3位)受賞。2015年同部門奨励賞受賞

2015年 自作曲によるオリジナルCDSense of Wonder』をリリース。

2018年 2枚目となるCDアルバム『May Breeze』をリリース。

 

「今の時代に合った、新しい音楽を届けたい」という思いのもと、自作自演のスタイルで演奏会を企画・開催する傍ら、様々なアーティストや合唱団への楽曲提供、編曲も積極的に行なう。CD『アンサンブルコンテストセレクション2012 <金管アンサンブル>』(ウィンズスコアより発売)、『光あるうちに〜鈴木信夫の詩による歌曲集〜』等に作品収録。「Catch the Spirit」「Piano Trio」等の楽譜出版も行なう。

 

これまでに作曲を、川井學、野平一郎、土田英介、西村朗の各氏に、ピアノを中尾純、佐藤俊の両氏に師事。 現在、東京と名古屋を中心に、作曲・編曲・演奏・伴奏などの活動を展開する傍ら、後進の育成にもあたっている。